11/30 大阪にて浪越建男先生の特別講演会を開催しました。
浪越先生は開業当初からフロリデーションの普及に尽力され、学校医として登校日のフッ素洗口を導入し、12歳のDMFT数0を達成するなど、すばらしい功績を挙げられました。
浪越先生は開業当初からフロリデーションの普及に尽力され、学校医として登校日のフッ素洗口を導入し、12歳のDMFT数0を達成するなど、すばらしい功績を挙げられました。
方や地球の温暖化に警鐘を鳴らし、エコ活動にも尽力され、毎日⽗⺟ヶ浜に打ち上げられるゴミ拾いを続け、それとは対比した美しい自然の写真を撮り続けておられます。
今回はそのフォトエッセイ集第2弾『⽗⺟ヶ浜 2000日』の出版記念を兼ねて、これまでの浪越歯科での予防歯科の取り組み、フロリデーションファンド理事長としての活動を講演いただきました。
まさに次世代に向けた歯科医療を考えるべく先人からのメッセージが熱く語られました。
受講者からのご感想
- 大変勉強になりました。明日からの大学での講義・実習に活かしていきたいと思います。
- 簡単にフッ素はいいよーとは言ってましたが、今回の講演会に参加したことで、生涯を通じた健康につなげる説明できそうです。
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臨床で諦めかけていた事への解決策のヒントになりました。
高齢者の根面カリエス、認知者の方のケア、矯正歯科治療中なのに口腔ケアに無関心な人。
コロナを理由に簡単に中止された保育所でのフッ素洗口。
私達が諦めてしまうと患者さんの口腔が崩壊してしまいます。出来る対策、正しい情報の発信、続けようと思います。
