クリニカルハイジニスト 認定試験について
NDL mint-seminar認定制度 クリニカルハイジニスト
クリニカルハイジニスト認定試験について
試験はクリニカルベーシックハイジニストとクリニカルプラチナハイジニストに分かれます。
- 試験項目 学科、実技、症例発表の3課題
- 合格者には認定登録料¥5,500(税込)にて会員登録を行っていただきます。(以降の更新料は必要ありません)
- 会員にはケース相談会・勉強会の参加資格、及びクリニカルハイジニスト募集の紹介を行います。
超音波スケーラーのメカニズムを熟知し
最大の効果を発揮するためのハンズオンセミナー
私が知る30年の間に超音波スケーラーの進歩は目覚ましい発展をとげてきました。
高周波の超音波を使うことで安全性と繊細な到達性が実現したことによって、重度の歯周ポケットも難なくメンテナンスが可能となりました。現代の臨床に超音波スケーラーは欠かせないアイテムとなっていますが、同時にチップの種類も増え、複雑化していることも事実です。
また思うように歯石がとれず、つい手用スケーラーに頼ってしまうということもあると思います。
きちんと超音波スケーラーの原理を理解し、安全で効果的にチップを使うことで、これまで感じていたストレスが軽減され、手用と併用することの臨床的意義をしっかり理解していただけると思います。
高周波の超音波を使うことで安全性と繊細な到達性が実現したことによって、重度の歯周ポケットも難なくメンテナンスが可能となりました。現代の臨床に超音波スケーラーは欠かせないアイテムとなっていますが、同時にチップの種類も増え、複雑化していることも事実です。
また思うように歯石がとれず、つい手用スケーラーに頼ってしまうということもあると思います。
きちんと超音波スケーラーの原理を理解し、安全で効果的にチップを使うことで、これまで感じていたストレスが軽減され、手用と併用することの臨床的意義をしっかり理解していただけると思います。
講 師
対 象
歯科衛生士
使用超音波スケーラー
スプラソンP-MAX
出張セミナー
出張セミナー
開催セミナーWEBセミナー
開催セミナー・WEBセミナー
- 開催セミナー一覧
- SRP実習会シリーズ
-
クリニカルベーシックシリーズ
カリエス予防セミナー / 接遇とモチベーションセミナー
レントゲンの読み方セミナー / プロービングセミナー - 小児の保健指導シリーズ
- 超音波(スプラソンP-MAX)実習シリーズ
- 口腔内写真撮影実習セミナー
- 歯ブラシコーディネーターシリーズ
- 歯科臨床で明日からすぐに使える歯科医学シリーズ
- オーラルフレイル予防セミナー
- 歯周病原細菌検査を用いた歯周治療
- オーラルストレッチ実習セミナー
- 位相差顕微鏡と口臭測定の活用セミナー
- 自費で行うPMTCとリラクゼーションマッサージ
- インプラントのメンテナンスセミナー
- 噛むことを意識した歯科保健指導
- ホワイトニングセミナー
- ワンポイントセミナー
- 特別企画 - 勉強会・講演会
- クリニカルベーシックハイジニスト養成コース
- インストラクター養成コース ※準備中
- WEBセミナー一覧
- 開催セミナー
- WEBセミナー(リアルタイムセミナー)
- WEBセミナー(アーカイブセミナー)
お問い合わせ
お問い合わせ
受付時間 : 平日9:00-17:00
上記以外の時間は留守番電話にメッセージをお願いします。
上記以外の時間は留守番電話にメッセージをお願いします。
- 暴風等災害時の場合のセミナー開催基準
詳細はこちらをご覧ください。
- お電話でのお問い合わせ
- メールでのお問い合わせ
アドバンス
根分岐部のある人工⻭と顎模型を使って実習します。
*『スプラソンP-MAX超音波ハンズオン実習会〜ベーシック〜』を受講されている方のみの限定セミナーとさせていただきます。
- ⻭根の解剖学的形態を確認
- 分岐部用チップの紹介
- 頬側分岐部のメンテナンス
- 近心分岐部のメンテナンス
- 遠心分岐部のメンテナンス
NDL mint-seminar認定制度 クリニカルハイジニスト
- 歯科衛生士の国家資格を有する者
- クリニカルベーシックハイジニスト養成コースの受講経験者
- 試験は学科試験、実技試験、症例発表試験から成り立ちます。
- 合否は2週間後にメールまたは郵送にていたします。
- いずれも合格ラインに達しなかった方にはアドバイスをさせていただきます。
- 惜しくも合格ラインに達しなかった項目だけ次回の試験日に再試験を受けることもできます。
- 試験は1年に1度ですので、ご了承ください。
- 見事合格された方には認定証と登録申請のご案内を送らせていただきます。
試験について
学科試験
試験問題はクリニカルベーシックシリーズ(レントゲンの読み方セミナー、プロービングセミナー、カリエス予防セミナー、接遇とモチベーションセミナー)、歯ブラシコーディネーター、歯ブラシコーディネートプロTBIセミナー、歯科医学セミナー〜医科歯科連携時代に向けて〜 Series1歯科疾患と全身的リスク因子の関わり〜・Series2環境的リスク因子と歯周病との関わり〜の講義の中から出題します。
全問50問(1問2点、2択か○×形式)中70点以上が合格
全問50問(1問2点、2択か○×形式)中70点以上が合格
実技試験
抜去歯牙実習(指定部位5分)とマニキュアを塗布した模型で指定部位のSRPを行っていただきます。(3本のSRPを30分という時間制限あり)
1歯4面の取り残しをチェックし判定。少しでも取り残しがあれば減点1
いずれも歯肉を傷めず、的確なエッジ操作ができているか、姿勢や力加減などもチェックします。
1歯4面の取り残しをチェックし判定。少しでも取り残しがあれば減点1
いずれも歯肉を傷めず、的確なエッジ操作ができているか、姿勢や力加減などもチェックします。
以下の項目を判定します。
- シャープニングの刃のつき方
- キュレットスケーラーの刃の形態
- 抜去歯牙実習 :側方圧がうまくかかっているか(すべっていないか)
- 抜去歯牙実習 : 歯石に効率良く力をかけてはじけている
- 抜去歯牙実習 : 歯石除去とルートプレーニングの切り替えができている
- 抜去歯牙実習 : エッジの適合が良い
- 抜去歯牙実習 : 根面の仕上がり(プレーニングの様子)
- 模型実習:キュレットの動きに無駄はないか
- 模型実習: 刃先の使い方は危険性はないか
- 模型実習: 指のポジションと力の入れ方
- 模型実習: シャンクの位置
- 模型実習: ストロークの方向
- 模型実習: 施術時の姿勢
- 模型実習: 過剰に根面を削った後や傷はないか
- 模型実習: 時間のコントロールはできているか
総合して54点満点中 37点以上が合格。
症例発表
発表時間15分 (Power Point または、Keynoteのデータにて発表)
(初期~中等度の歯周病患者を対象とし、初診から初期治療終了までの経過報告)検査、初期治療計画、指導力、技術力、考察力をチェックします。
口腔内写真の質も判定されます。
13点満点中10点以上が合格
(初期~中等度の歯周病患者を対象とし、初診から初期治療終了までの経過報告)検査、初期治療計画、指導力、技術力、考察力をチェックします。
口腔内写真の質も判定されます。
13点満点中10点以上が合格
NDL mint-seminar認定制度 クリニカルハイジニスト
- クリニカルプラチナハイジニスト養成コースを修了し、臨床経験5年以上の方
- 試験は学科試験、実技試験、症例発表試験から成り立ちます。
- 合否は2週間後にメールまたは郵送にていたします。
- いずれも合格ラインに達しなかった方にはアドバイスをさせていただきます。
- 惜しくも合格ラインに達しなかった項目だけ次回の試験日に再試験を受けることもできます。
- 試験は1年に1度ですので、ご了承ください。
- 見事合格された方には認定証と登録申請のご案内を送らせていただきます。
試験について
学科試験
試験問題はクリニカルプラチナハイジニスト養成コースの座学より出題します。
全問50問(1問2点、2択か○×形式)中80点以上が合格
全問50問(1問2点、2択か○×形式)中80点以上が合格
実技試験
左下6番分岐部、右上6番分岐部のマニキュア塗布歯を30分の時間制限内でSRPを行っていただきます。(試験用模型はミント模型を使用)
1歯4面プラス分岐部根面の取り残しをチェックし判定。取り残しがあれば減点1
いずれも歯肉を傷めず、的確なエッジ操作ができているか、姿勢や力加減などもチェックします。
38点満点中30点以上が合格
1歯4面プラス分岐部根面の取り残しをチェックし判定。取り残しがあれば減点1
いずれも歯肉を傷めず、的確なエッジ操作ができているか、姿勢や力加減などもチェックします。
38点満点中30点以上が合格
症例発表
発表時間20分
中等度以上に進行した歯周病患者の症例を対象とし、初診からメンテナンスに至るまでの経過報告を行ってください。
初診時のレントゲン、口腔内写真、EPPチャートは必須、再評価時の口腔内写真、EPPの提示をお願いします。(PowerPointのデータまたはKeynoteのデータにて発表)
患者様のことをどれだけ理解し、医療者としての指導、治療をされているのかを判定します。
検査、初期治療計画、指導力、技術力、考察力をチェックします。
口腔内写真の質も判定に入ります。
13点満点中10点以上が合格
中等度以上に進行した歯周病患者の症例を対象とし、初診からメンテナンスに至るまでの経過報告を行ってください。
初診時のレントゲン、口腔内写真、EPPチャートは必須、再評価時の口腔内写真、EPPの提示をお願いします。(PowerPointのデータまたはKeynoteのデータにて発表)
患者様のことをどれだけ理解し、医療者としての指導、治療をされているのかを判定します。
検査、初期治療計画、指導力、技術力、考察力をチェックします。
口腔内写真の質も判定に入ります。
13点満点中10点以上が合格