日常臨床においてレントゲン所見で透過像が認められ、歯周ポケットが存在しているけれど、歯周基本治療が奏功しないケースはないでしょうか？このようなケースは純粋な歯周病ではなく他の病変を疑う必要があります。
歯科医師が鑑別診断を行う上で必要な臨床兆候を歯科衛生士も知ることで、将来起こりうるリスクを推察することができます。歯科医師とのカンファレンスも含め、チームアプローチのためのノウハウをご教示いただきます。