歯ブラシについて知識を持とう! 〈対象:歯科衛生士、歯科助手、歯科医師〉
たかが歯ブラシ、されど歯ブラシ、
日用雑貨の歯ブラシはドラッグストアに行けばたくさん種類があったり、値段も100円以下の物から300円以上の物まで、、、
いったい何が違うのでしょうか?
待ち合い室にもたくさんの歯ブラシが並べてあると、患者さんから歯ブラシについて聞かれることが多いと思います。
歯科専売・一般販売のさまざまな歯ブラシの特徴を知り、口腔内の環境や目的別に歯ブラシを選択する基準があると患者さんにも説明しやすいですね。
- 歯ブラシについて知識をもとう
- 見て、聞いて、口腔内の特徴を知ろう
- 用毛の違い、ヘッドの違いを理解しよう
- 歯ブラシの製造過程を知り、歯ブラシの価値を伝えよう
- 電動歯ブラシについての一般知識
ブラッシング指導に活用しよう!〈対象:歯科医師、歯科衛生士〉
どうしても方法論にこだわってしまう歯科医師、歯科衛生士。
でも実は患者さんは自分にはどんな歯ブラシが合っているのかを知りたがっています。
プラークの取りかたを考える前に、何故そこにプラークが残っているのか、何故そのようなプラークが付いているのかを考えるべきですよね。
口腔内にまつわる環境的因子、解剖学的因子、全身的因子を診ながら適切なプラークコントロールを実践していただくための道具選びとその歯ブラシにあった指導法を考えましょう。
歯ブラシの価値が上がれば、プラークコントロールの価値も上がる。そしてDHの価値も上がります。
歯ブラシのプロになってブラッシング指導に差をつけましょう!!
- モチベーションを成功させるための秘訣とは?
- プラークコントロールのためのブラッシングとは
- 臨床症例に合わせた歯ブラシコーディネート術
- 局所因子に合わせたホームケアツールと指導法
- 家でもできる歯ブラシストレッチ法